記事一覧

東海ステークス 1時限目

第36回東海ステークス

フェブラリーSに向けて熱い戦い=15文字

1時限目:重合エニグマのお話

1月20日に行われた東海ステークスのチャートです。最終Rの大須特別が16頭なので、すべて16頭に合わせています。

★軽くおさらいをしておきますが、JRA重賞の結果は、前後のレースの出馬表に埋め込まれた暗号を、ある手順とテクニックを駆使して解読すれば説明することができる、というのが私の主張です。その解読手順は、【K=起点】をもとに【O=お仲間】を探し、そこから一定のルールに基づいて【L=ラスボス】にたどり着き、そのラスボスが最終到達地点・すなわち【A=アンサー】を教えてくれるという、【K・O・L・A手順】です。

★しかも厄介なことは<フ=ユ=ム=ウ=ンの原則>をはじめとした、かなり複雑な読み替えテクニックを駆使しなければなりません。

 

◉正直なことを言えば、私は皆さんに(これが必勝法です)とお勧めする気持ちはありません。的中馬券を手にしたければ、ご自分と相性の良い予想家(トラックマンとか競馬評論家)の推奨馬券を買っておいたほうがいいかもしれないし、ご自分の編み出した必勝法を試してみるのもいいでしょう。むしろ脳トレの一環として皆さんと一緒に頭をひねってみたい・これが私の基本スタンスです。

 

前置きはこのくらいで、第36回東海ステークスの話をします。

 

第36回なので、AのK=起点は10番です(裏10番の4番がBの起点です)。

ニッポンテイオー:カレンガリアード。ニッポンのポンは【イー・マル語群】に属しているので、【イー・マル語群】を探しましょう。実はすぐお隣にいます。11番アッティーヴォです。

アッティーヴォとガリアードに応答するアドマイヤの組み合わせがO=お仲間です。

アッティーヴォと9番のトップ・シャイニービームがホールドを形成しているのがお判りでしょうか?

◇頻出するフ=ユ=ム=ウ=ンの原則により、シャイニービームビーウと読み替えてみてください。アッティーヴォと共鳴しているのが分かるでしょう。

ホールドされた10番がL=ラスボスです。

◆ニッポンテイオーとカレンガリアードはともにBです。Bのインティと3文字が一致するニッポンテイオー、カレンガリアードに騎乗しているのはインティと同じ武豊。従ってニッポンテイオーもカレンガリアードも、ともにBなのです。

重合エニグマの発動です。

Bは4番 インティ:ミッキーロイヤル:ブロンズテーラー

ここが【愛のエニグマ】を発動していると見るのです。【愛のエニグマ】については(京都金杯・3時限目)で詳述しています。

◆実は二つの【愛の傘】が開いています。

 

 

お分りでしょうか?

一つはインティに11番のサード・アッティーヴォが

ミッキーロイヤルに10番のトップ・コスモカナディアンが

ブロンズテーラーに9番のサード・タマモコーラスが

◎それぞれ応答して、その中心に当たるのがコスモカナディアンです。10番の裏4番が1着しています・

 

もうひとつは少々読み替えが必要です。

インティに応答するのはアッテイーヴォ

ミッキーロイヤルに応答するのはコスモカナディア

ここまでは同じですが、ブロンズテーラーに応答するのは12番のトップ・メイショウスミトモです。メイショウのウをンと読み替えれば、ブロンズテーラーと応答しています。

フ=ユ=ム=ウ=ンの原則を適用してください。

 

そして、その中心は11番マイネルバサラで、裏の3番チュウワウィザードが2着しています。

★コスモカナディアンの場合はトップとサード二つで形成する【愛の傘】

★マイネルバサラの場合はトップ二つが両サイドに配置されて、サードを中心とした【愛の傘】です。

 

◉Aの答えは二つ。

①10番コスモカナディアンか裏の4番インティ

②11番マイネルバサラか裏の3番チュウワウィザードです。

 

BのK=起点は、4番。

ミッキーロイヤル:ブロンズテーラーのどちらにも、否定の一次暗号があります。

イヤステです。インティの情報をもとに、下位チャートに新たな起点を探します。

トベは飛べ。スターは天体で、これも裏に飛ぶという意味を持っています。

裏に飛べば、6番がL=ラスボスになります。

★『ツはー』の原則を適用してみてください。ベルウッドはガリアードと、ハニーはニッポンと応答しあっていることが納得できるでしょう。

 

Bの最終到達地点は10番。10番の裏4番のインティが1着しました。

京都金杯 4時限目

4時限目:一次暗号【イー・マル語群】について

◆繰り返しになりますが、京都金杯のGコピーは『特徴的な傾向が見られる重賞』で13文字なので、13番が起点Xになります。

また前回説明した通り、チャート・トレッキングは天上界の地図であるトップチャート(この場合は京都金杯そのもの)を棚上げして行うので、ゼンノサーベイヤー:ペスカネラの組み合わせからお仲間を探すことになります。

この、ゼンノサーベイヤーに、一次暗号である【イー・マル語群】があります。

★さて、相棒のペスカネラとは何でしょう?

JRAホームページ・出馬表から馬名意味を検索すると、『桃と黒』とあります。そこで、桃色の8枠と黒色の2枠に【イー・マル語群】を探してみます。

8枠15番にマリエラがありました。

2枠4番にはスペードクイーンがあります。

とりあえず、スペードクイーンからラスボスを探しましょう。

池添謙一が2番サラキアとの間で3番カツジをホールドしているので、カツジの3番がL=ラスボスです。

カツジ:サーティグランド:オフクヒメ。ここに【愛のエニグマ】が発動しています。

この場合、サーティグ(ラン)ドが発動キーを出しています。フ=ユ=ム=ウ=ンの原則により、ランはラウ=ラブ お分かりですね?

ところで、【愛のエニグマ】の振る舞いは?

 

◆3時限目で説明しましたが、発動元の柱の3要素を横に展開したその中心が、的中馬番になるというものです。仮にその横展開を【愛の傘】と呼ぶことにします。

前回でも説明した通り、発動元の3番が【愛の傘】に加わることはありません。

『傘は別の場所で開く』のです。

よくわからないですか?では実際のチャートで説明しましょう。

カツジ(カージと読み替える)が12番のパクスアメリカーナと(ツ=-)

サーティグランドは1頭置いた14番のゴールドサーベラスと

◇オフクヒメ(オ=ヨ,フ=ウ)は⑩メイショウツレヅレと

それぞれ応答し、その中心の⑫パクスアメリカーナが馬券(1着)になっています。

 

ところが、それだけではありません。もう一か所【愛の傘】が開いている場所があるのです
カツジがパクスアメリカーナと
◇サーティグランド(グラウドと読み替える)はトゥラヴェスーラと
オフクヒメはメイショウツレヅレと
それぞれ応答し、その中心は11番です。
そして馬券になったのは、裏の7番ミエノサクシード。
◆しかし、このエニグマシステムでは、【カツ語群】はとても重要な振る舞いをします。

【愛のエニグマ】の発動元である3番の『カツジ』。ここにある【カツ語群】が、最終到達地点を決めるにあたり、大きな役割を果たすのです。

◉その意味では、カツジの3番が発動する【愛のエニグマ】はトゥラヴェスーラよりも【カツ語群】を持つパクスアメリカーナを推していると考えられるのです。

さて、もう一つのXゼンノサーベイヤー:ペスカ(桃)ネラは 桃色の8枠マリエラ。
サーティグランドとロードクエストに共通要素があることが分かりますか?

ドはロド,ロドはロド。

サーティグランドとロード(ロンド)クエストとの間でホールド関係が成立し、⑯ツーエムマイスターの柱がL=ラスボスとなりました。

ならば、Aと同じ結論です。すなわち【KHエニグマ】により、マイスタイルが答えとなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Yはガンジー:トロゼトワル。トロゼトワルとは『三ツ星』

ならば、3枠⑥のジーブルメリアがO=お仲間ではないかと、私は考えますが、別の答えがあるかもしれません。

6番には裏に飛ぶ要素も、ホールドの要素もありません。

そこで、6番の柱を分析します。

上の通りアドマイヤアルバの指令に従って、右へ3頭分スライドすると、3番カツジにたどり着き、そうなると、Xと同じく、⑥または⑫という結果が導き出されます。

 

まとめてみましょう

Aの最終解答は二つあります。

1番目は、⑦ミエノサクシード(3着)か、裏の⑪トゥラヴェスーラ

2番目は、⑮マイスタイル(2着)か裏の③カツジ

 

Bの答えは、③カツジまたは裏の⑮マイスタイル(2着)

 

Xの答えも、二つあります

◇1番目は⑫パクスアメリカーナ(1着)か、裏の⑥アドマイヤアルバ

◇2番目は⑮マイスタイル(2着)か、③カツジ

 

Yの答えは、Xの1番目と同じ。⑫または⑥

 

◉見事に結果を説明しているわけですが、正解にたどり着くことがいかに難しいかもお分かりになったことでしょう。

 

◉あなたがもし、競馬(馬券)に興味のない人だったとしても、あるいは馬券を買うことができない未成年だったとしても、出馬表をフィールドにしたチャート・トレッキングは刺激的な脳トレだとは思いませんか?

私は、この講座でいわゆる競馬必勝法を伝授するつもりなどは、さらさらありません(基本的に馬券に手を出すことは、ほとんどないですし)。

◉なによりも、このエニグマ解読法はいまだ完成途上なので、レースが終わってから気が付いて修正することも多々あることを、正直に告白しておきます。

◉ですから、この講座の基本コンセプトは『皆さんと一緒に考える』にしておきたいと考えているのです。

3時限目 京都金杯

3時限目 【愛のエニグマ】と【KHエニグマ】

★ラスボスが発動する、二つのエニグマ。根本的な違いは、自らが起点になるか、ならないかという点です。

 

まず【愛のエニグマ】について説明します。

予習で触れたように、ラスボスの柱(トップを除く)中に、アイ・アウ・アエ・アオ・アン,ラブ・ラユ・ラム・ラウ・ラン・リーベなどが含まれる場合、それをキーとして【愛のエニグマ】が発動します。その振る舞いは、一言でいえば、縦展開が横展開に変わる・というものですが、口で説明するのはなかなかに難しいので、実際の例で説明しましょう。

実は同じ日に行われた中山金杯は、1~3着がすべて【愛のエニグマ】によって説明できました。

発動元は、11番です。

この縦展開が、横展開に変わるとは、どういうことでしょうか?

まずは2着したステイフーリッシュが⑪の柱の横展開の中心に配置されていることがおわかりでしょう。

◇そして3着したタニノフランケルが、これも横展開の中心に配置されています

エアアンセムが横展開の中心に配置されていますが、エアアンセム自体は馬券の対象にはならずとも、裏の11番ウインブライトが一着馬となっているのです(最終到達地点の表か裏かが答え・基本中の基本です)。

これはたぶん、2019年開幕競馬のご祝儀的な意味を持った構図であろうと思われもしますが、【愛のエニグマ】がどういうものか、お分かりいただけたでしょうか?

◇中山金杯では、すべてがトップに集結していましたが、いつでもそういうわけではありません。ただし、すくなくとも一つの翼はトップになければならず、またこの例のように発動元の柱が一翼を占めることは絶対にないというのが、この【愛のエニグマ】の原則です。

★横展開を【愛のエニグマ】の指令に応答する【愛の傘】と考えれば、『傘は別の場所に開く』のです。

 

★それでは、次は【KHエニグマ】の説明をしましょう。

この場合は、実際に京都金杯を例にとって説明します。

Aのラスボスは⑯番であると、前回説明しました。

16番は

ツーエムマイスター ブラックジョー ディアボレット

ですが、12Rのディアボレットのディアが【KHエニグマ】を発動するのです。

このエニグマの特徴は、自らが起点となって隣の柱をキス&ハグすることにあります。

◉ここが自ら傘に参加しない【愛のエニグマ】との決定的な違いです。

16番が14番との間で15番をハグしているとはどういうことでしょう?これにはペイシャルアスをペイシャラースと、あるいはコーラルリーフをコウラルリーフと読み替えることができなければ、意味が解らないとは思います。

◆まず、ツーエムマイスターがお隣のマイスタイルとキスをしています。

そして、ブラックジョーが1頭置いたペイシャルアス(ラース=ラッス)あるいはコーラルリーフ(コウラル=コフラル)との間で、15番をハグしています。

◉それにより、15番マイスタイルが最終到達地点となるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、Aの裏12番のBを解読してみましょう。

K=起点は12番

スズカコーズライン:ブリクスト。スズカにライという【否定の一次暗号】があるので、ブリクストのお仲間を探します。

O=お仲間

9番の第2チャートにヤマニンアンプリメが配置されており(トップにはマートオーディズカコーズライと響きあう)、ここが

O=お仲間です。

 

ところがお隣にはメイショウツレヅレ:アンティグラビティの組み合わせがあります。

メイショウのヨウをオウと読み替えてみてください。ワールドフォー(オウ)ラブと響きあっています。

最終的なO=お仲間は、10番です

 

L=ラスボス

ところが、リライアブルエースは裏の8番ヒーズインラブと共鳴しているので、裏に飛んで、⑧番がラスボスとなります。

 

ヒーズインラブ:クリノリーソクツモ:ブレッシングテレサが指し示す最終到達地点はどこでしょうか?

おなじみのフ=ユ=ム=ウ=ンの原則によりヒーズインラブランと読み替えてみます。

すると、3番のサーティグランドと響きあいます。

ブレッシングテレサに応答するのはカツジです。

それだけではありません。

ーズインラブをージと読み替えれば、カツジ(カージ:ツ=-)と響きあうことになります。

なかなか理解しがたいことかもしれませんが、そこまで柔軟になれなければ、このエニグマシステムを攻略することは至難です。

Bの最終解答は、3番カツジか裏の15番マイスタイルです。

◆実際のレースでは15番のマイスタイルが2着でした。

とりあえず、本日の講座はここまでと致します。

京都金杯 2時限目

2時限目・ラスボス探しの3大基本

★裏に飛んで、ウラボス

★ホールドされて、ホールドボス

★前後に数頭分移動する、スライドボス

いきなりで恐縮ですが、昨年の菊花賞の話をします。

KO手順により、AのO=お仲間は2枠3番になりました。2番の柱を見てみましょう。

トップチャートはブラストワンピース。

フ=ユ=ム=ウ=ンの原則により、ブラストはウラストと読み替えることができます。

12R大山崎特別の3番はトブガゴトク。

併せて読めば、ウラトブ(裏に飛ぶ)となります。18頭立ての3番の裏は、8枠16番。

そこにはステイフーリッシュが配置されています。ブラストワンピースとステイフーリッシュには共通の馬名要素があり、ブラストとトブガゴトクの存在がなくとも、裏に飛ぶことになるのです。

★どうして?

ワンピースに対するフーリッシュの最後の3文字をフーリースと読み替えれば、同じ9文字の最後の部分が一致することになります。

菊花賞におけるAのラスボスは8枠16番ステイフーリッシュです。このラスボスが3着に入線したユーキャンスマイルを教えるという構図になっています。

 

 

◎なお、JRA重賞エニグマの世界では、すべてが表裏なので、昨年の菊花賞のAの最終解答は7番ユーキャンスマイル(3着)か裏の12番フィエールマン(1着)か、どちらかということになるのです。

 

★お次はホールドの説明を。ホールドと私が名付けた構図は、『下位チャートのある要素が、一頭分置いたトップチャートのある要素と一致して、挟まれた柱をラスボス化する』というものです。わかりにくいでしょ?では実際のチャートで説明しましょう。

◇今年の1月5日、すなわち京都金杯と同じ日に、行われた第68回中山金杯のチャートの一部です。

10RカーバンクルSの12番モズスーパーフレアに注目してください。スーパーフレアはスーパアフレアと、さらにはフ=ユ=ム=ウ=ンの原則を適用してスーパアンレアと読み替えます。

◇すると、1頭置いたトップの10番ヤン(アン)グマンパワーとの間で11番ウインブライトの柱をホールドしているとみるのです。

☆ホールドはすなわちラスボス化なので、もう裏に飛ぶことも、スライドすることもありません。

 

 

 

 

★次はスライドです。

実は、これがなかなか厄介で、しばしば私もミスを犯します。

最終的なお仲間にたどり着いた後、ウラボスもホールドボスも成立しなかった時はスライドの可能性を考えなければなりません。

さて、そのスライドですが、実は天上界の地図である、メーンチャートの指令に従って、スライドします。

 

実際のチャートで説明しましょう。

中山金杯を例にとります。

トップチャート13番はナスノセイカン(上位冠名・ナスノ+セイカン)

下位チャートの10R13番はコスモドーム(上位冠名・コスモ+ドーム)

12R13番はデュッセルドルフ(全体で都市名)

※余談ですが、バローズやテソーロなど、馬名の下に付く冠名は、逆の動きをします。

指令を出しているナスノセイカンのナスノ(上位冠名)は右(内)へという意味を持ちます。

それに応える10Rのコスモドームのコスモも上位冠名で同じ意味を持つので、指令に応え、一頭分内へ移動します。デュッセルドルフは都市名で、これも全体として右(内)へという意味を持つので、全体として2頭分右へスライドすることになります。

トップチャートのナスノは指令を出すだけで、スライドに参加することはありません。

ナスノセイカンから2頭分内へスライドすれば、ウインブライト。

たしかに中山金杯はウインブライトが一着しましたが、この場合はあくまでラスボス探しの結果であって、ここが最終到達地点ではないことを頭に入れておいてください。

O=お仲間からラスボスへの道は、1に裏飛び、2にホールド、3にスライドとしっかり覚えておいてください、

 

この三つが重なり合うことはありません。大事なポイントです。

 

 

 

 

 

 

さて、京都金杯に戻りましょう。

Aの最終お仲間は14番です。

ゴールドサーベラス ペイシャルアス コーラルリーフ

裏に飛ぶ要素もなければ、ホールドの要素もありません。

スライドの可能性を考えなければなりません。

それには、この3頭の馬名意味を把握する必要がありますが、JRAホームページの出馬表を開いて検索します。

◎ゴールドは黄金,サーべラスは地獄の番犬。

◎ペイシャは馬名の上につく冠名(仮に上冠とします)。ルアスは母名の一部で、特に意味を持ちません。

◎コーラルは珊瑚。ゴールドと同じ宝物という意味で通じ合います。リーフは礁。

◎さらに、ゴールドとコーラルに重なるゴー(コー)の存在に注目します。

以上により、ゴールドサーベラスの指令に基づいて、2頭分左へスライドし、16番がラスボスとなります。

◆しかし、もう一か所、起点のジーブ:シプに応答する場所があります。

1番のサード:ダイシンバルカンです。すでに説明したように、フ=ユ=ム=ウ=ンの原則により、フ(ブ・プ)はンですから、起点⑥のお仲間は1番でもあります。

さて、ここではセカンドのゼンノサーベイヤーが仲間外れ状態になっています。

◆仲間外れは救済しなければなりません。ゼンノサーベイヤーのお仲間は、すぐ隣の2番にいます。ペイシャルアスです。2番が最終的なO=お仲間になりました。

2番の柱を見てみますと、裏に飛ぶ要素もなければ、ホールドもありません。

 

 

 

 

 

 

 

ここはサラキアの指令に従って、左右どちらかにスライドする可能性を考えなければなりません。分析してみましょう。

◇花は右へ(内へ)の意味を持ち、馬名の上に付く冠名も同じ意味を持ちます。エンゲル(エンジェル=天使)も同じく右へという意味を持つので、トップのサラキアの指令に応じて2頭分内へ移動(スライド)することになり、17番ロードクエストがL=ラスボスになります。(花・天使とも、女性的な意味を持ちます。女性的=右と覚えればいいでしょう)

Aの答えは二通りです。

★7番または11番

もうひとつの答えは次回に説明します。

次回は【愛のエニグマ】と【KHエニグマ】について説明します。

 

◉予習です。

★【愛のエニグマ】を発動させるキーワード

 

◉アイ・アウ・アエ・アオ・(フ=ユ=ム=ウ=ンの原則により)アンも

◉ラブ・ラフ・ラユ・ラム・ラウ・ランおよびリーベ(愛)など

◎発動元の柱は横展開に参加しない。

◎トップチャートからは発動しない。

 

ディア・ニア・キス・チカ・ツバサ・ウイングなど。

◎発動元の柱が起点になる。

◎トップチャートからは発動しない。

★【KH・エニグマ】を発動させるキーワード

ディア・ニア・キス・チカ・ツバサ・ウイングなど。

◎発動元の柱が起点になる。

◎トップチャートからは発動しない。

第1回講座 京都金杯

 

 

◇さて、JRA重賞は、前後のレースを含めた3つの出馬表に埋め込まれた暗号を読み解くゲームであると、お話ししました。

◇ここで必要なのは、それぞれのレースのカタカタ馬名と騎手名、それに調教師名です。

馬主・生産者名・父名・母名・それに母の父名は一切使いません。当然のことですが、いわゆる○○指数などを使わないのは言うまでもないことです。

◇冒頭の画像のとおり、私は毎レースの出馬表をエクセルで作成していますが、ご覧のように最多頭数に合わせたチャートが必要です。

◆京都金杯は17頭立て、10Rの門松Sは12頭立て、そして12Rは16頭立てです。そこで、すべてのチャートが17頭立てとなるように、表を作成しています。

 

◇ところで、6番のアドマイヤアルバにAという印があることがお分かりだと思います。

1月5日に行われた京都金杯は第57回で、その57という数字を17頭立ての京都金杯に当てはめると、6番になります。そこで6番をAとし、裏の6番である12番をBとします。

(エクセル関数のMODを使えば簡単に答が得られます)

 

◆また、JRAのすべての重賞にはキャッチコピーが付されていて、それはJRAホームページのレーシングカレンダーで確認することができます。京都金杯の場合は【特徴的な傾向が見られる重賞】で、13文字です。(大事なのは文字数であって、文言は関係ありません)

文字数を確認するにはJRAのレーシングカレンダーで目的の重賞をクリックし、そこに表示されるキャッチコピーをクリック&ペーストしたうえでエクセル表に張り付け、さらにlen関数を使って文字数を出すのが、一番間違いの少ない方法でしょう。

 

13文字なので、13番アサクサゲンキをXと、裏13番の5番バリスをYとします。

 

◆大事なことは、この4つはあくまで起点です。ここが馬券の対象となることはありません。基本中の基本です。もしそうなったとしても、それはあくまで偶然のなせる業です。

 

☆ここで解読の流れについて、軽く説明しておきましょう。

私がKOLA手順と名付けたもの。この手順が今のところ、JRAのすべての重賞を解読するにあたり、有効な手順ということになります。

◎Kは起点。

◎Oはお仲間。(場合によっては、さらにそのお仲間を探さなければならないことがあります)

◎LはOから一定の法則で導かれるラスボス。

◎Aはラスボスが教えてくれる最終解答=1~3着に入線することが予定されている馬番

というわけです(ただし、たどり着いた馬番ではなく、裏にいる馬が馬券の対象となることも、普通にあります。このエニグマシステムにおいては、すべてが表か裏かなのです)。

さて、この後は、さまざまな読み替え原則について。

頭を柔らかくして、臨んでくださいね。

 

◆重賞にちりばめられたエニグマを解読する作業は、ロールプレイングに似ています。

チャート・トレッキングといっていいかもしれません。

そして、そのトレッキングに欠かせないのは、さまざまな読み替えテクニックです。

◇ヨ=オ

◇ヤ=ア

◇キャ=カー,シャ=サー,など

◇ツ=-

◉それ以上に重要なのは、私がフ=ユ=ム=ウ=ンの原則と名付けた究極の読み替え原則です。この原則にしたがえば、例えば

ノトという馬名は、ストワンピースと、さらにはナムラ○○と

オフクヒメはメイショウ○○と(オ=ヨですから)、さらにオンリーワンスターと、

ラストドラフトはグランサムと、

ヤングマンパワーはタガノアム(ヤ=アなので)と同じ要素を共有する馬名だということになります。

ここが分かっていないと、何を言っているのか、チンプンカンプンということになってしまいます。

 

◇それでは、実際の解読作業にスタートしましょう。

◆第57回京都金杯。Aの柱は6番です。

※柱というのは、対象レース(この場合は京都金杯)をメインとした前後のレースを含む同一馬番の並びのことです。

念のために最初に頭に入れておきたいこと。それは的となる重賞レースのチャートと、前後のレースのチャートは、性格が違うものであるということ。

★的となる重賞レースのチャート(仮にトップチャートとしておきます)は、いわば天上界の地図なので、宝探しのトレッキングは多くの場合地上の地図、すなわち前後のレースの出馬表で行います。

AのK=起点は6番

馬番 11R京都金杯 10R(前のレース) 12R(後のレース)
アドマイヤアルバ ジーブルメリア カネトシブレス

 

O=お仲間

起点は、ジーブルメリア:カネトシブレスです。ここからお仲間を探すことになりますが、

ジーブ:シプと重なり合っていることに注意してください。

じつは、同じ要素を持った場所を探せという指令なのです。

一頭置いた8番の柱にジーブ(シプ)のお仲間がいます。

解りますか?ブレッシングテレサです。フ=ユ=ム=ウ=ンの原則を使って読み替えれば、ブレッシフグテレサとなります。

★ところが、ここで大事なポイントがあります。それは、仲間外れを拾え(救済せよ)というものです。そこで、仲間外れとなった10R8番クリノリーソクツモのお仲間をさらに探すことになりますが、相方のブレッシングテレサにも多少の注意を払いましょう。

 

クリノリーソクツモとブレッシングテレサのお仲間はどこでしょう?

14番の柱を見てみましょう。クリノリーソクツモに対するコーラルリーフ,ブレッシングテレサに対するペイシャルアス。ブレッシングをブレーングと読み替え、さらにブレイシングと読み替えれば、ペイシャとつながることが理解できると思います。この辺はある程度、熟練が必要なところですが、私でもしばしば間違えてしまいます。

 

L=ラスボス

さて最終的なお仲間は、14番にいました。

14番はゴールドサーベラス:ペイシャルアス:コーラルリーフで、ここからラスボスを割り出す作業となります。

実は、ゴールドサーベラスの指令により、2頭分外へ進み、16番がラスボスとなるのですが、その理由は次の時限で述べることにします。

 

 

1 5 6 7 8 9 10