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第38回ローズステークス 掟破りの暗号 アプルーヴァル

第38回ローズステークス

掟破りの暗号=アプルーヴァル

◎第38回です。18頭立ての38番目は2番なので、起点Aは2番。裏の17番が起点Bです。

“春のクラシック出走馬と夏の上がり馬がしのぎを削るトライアル”29文字なので、起点Xは11番,裏11番である8番が起点Yとなります。

今回はいつもと順番を替えて、XとYから解読を進めていきましょう。

 

◆起点Xは11番。カフジバンガードとヴォルストの組み合わせです。

バンガードに【カツ語群】のガーがあるので、お仲間は【カツ語群】を持っていることが要件となります。

お仲間は4番キャンディストーム。キャ=カーと読み替えができる上に、ヴォルストのエレメンツ《スト》も持っているので、独占状態のジャイアンです。次の表のようにスキップします。

◎10番でやっとステージが替わったので、スキップは終了です。そして、カイザーミノルの松山弘平は12番のチャイカにも騎乗して、11番をホールドしています。ホールドされた11番がラスボスです。

○アカイイトの11番が教える最終解答はどこでしょうか?

二つの可能性が考えられます。

◎一番目は14番シャレード。シャレードはシャレイドでもありますから。

◎もうひとつは18番ラインオブダンス。3文字目のンをウ(ヴ)と変換すれば、ヴォルストとつながります。

◉ここで、カフジバンガードが持っている暗号《バン》が意味を持ってきます。

《バン》は《ヴァン・ハン・パン=伴》や《ソバ》と同じ働きをする暗号のようです。

その暗号とは、『正解の隣には私(のエレメンツ)がいますよ』です。

 

 

※レパードステークスにおけるラパンソバージュ(Mデムーロ)や紫苑ステークスにおけるジャパンスウェプト(戸崎圭太)がその例です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎このローズステークスにおいては、カフジバンガードのエレメンツである《バン》に対応するエレナアヴァンティがラインオブダンスの隣にいて、暗号の要求を満たしています。

※ラパンセゾバージュの意味については、すでに公開した記事において、もっとひねった解釈をしていますが、ちょっと考えすぎだったようです。

 

◉Xの答えは18番か裏の1番です。馬券になったのは1番のリアアメリア、優勝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆起点Yは8番・ソシアルクラブ:ベルジュネスの組み合わせです。そのお仲間は6番シャイニーロック:ベルジュネスですが、クロス状態ではないので、さらにそのお仲間を探します。と、言いたいところですが、8番と6番をよく見ると、同一家族のような柱であることに気が付きます。

○《ソシアルクラブ》が家族だよ、と暗示しているようにも見えます。さらなるお仲間を探す必要はありません。

◎さて、《ベオース》と《オーマイダーリン》が7番ウーマンズハートの柱をホールドしているので、7番がラスボスとなりました。アプルーヴァルのアプ=アンで、クリノアントニヌスにもアンが強調されています。《アン》は【愛のエニグマ】発動キーのひとつです。

【愛の傘】はどこに開いているでしょうか?

◉リリーピュアハートの5番または裏の14番シャレード?しかし、この組み合わせはどちらも馬券圏外でした。

◎ここで、アプルーヴァルという馬名が重大な意味を持っていることに気が付きました。

アプルーヴァルとは、『賛成・承認』という意味を持っています。JRAホームページの《出馬表》⇒《馬名意味》で確認してみてください。

■一体何を承認しているというのでしょうか?

『自分自身(アプルーヴァル)が【愛の傘】の一翼を担うことを例外的に承認する』です。

というよりはむしろ、『アプルーヴァル自身を一翼としなさい』と言っているのでした。

◎【愛のエニグマ】発信場所が【愛の傘】の一翼を担う?これは理解しがたいことですが、何事にも例外があると考えるしかありません。

もっとも、私がブログで述べている事柄すべて(JRA重賞は暗号で成り立っている)について、JRAが認めるわけはないので、掟破りもなにもあったものではないと言えるでしょうが・・・・・・。

絶対にないと大見栄を切っていますが、見事に肩透かしを喰らってしまいました。トホホ・・・・・。

◎8番オーマイダーリンが3着に入線しました。

 

◆起点Aは2番。ムーンチャイム:ナイルデルタの組み合わせです。

隣りの1番ナスノシンフォニーに2頭のエレメンツが集まっています。

※ナスノシンフォニーからキャンディストームへとスキップします。すると、サンティーニが16番のシャムロックヒルとの間で17番をホールドしており、ホールドされた17番がラスボスとなりました。

17番が指し示す答えの場所は、すぐお隣りでした。【お隣りのアドバンテージ】は重視すべきファクターと言えるでしょう。

◉Aの答えは18番か1番です。1番のリアアメリアが優勝しました。

 

◆起点Bは17番。シュリ:ナイルデルタの組み合わせです。

15番のナスノシンフォニーがエレメンツを独占しています。《ンフ》は【フ=ユ=ム=ウ=ンの原則】により《ムン》と読み替えできるので、隣の16番ムーンチャイムにスキップします。

※シャムロックヒルがロックをかけているので、16番がラスボスとなりました。ムーンチャイムに【愛のエニグマ】発動のキーである《ヤイ=アイ》があります。

 

愛の傘は6番と13番に開いており、対面状態です。チャイム=鐘=鳴り響くという連想でしょうか?

 

■もうひとつ【愛の傘】が開いている場所があります。5番リリーピュアハートです。

しかし、対面する14番を中心とした【愛の傘】は存在しません。

 

◉Bの答えは6番か13番。13番のムジカが2着に入線しました。

 

まとめます。

◇Aの答えは18番か1番。1番リアアメリアが優勝しました。

◇Bの答えは6番か13番。13番ムジカが2着です。

◇Xの答えはAとおなじ。

◇Yの答えは8番か11番。8番オーマイダーリンが3着でした。

 

 

◎3連複の1-8-13は211,480円

◎3連単は1⇒13⇒8で1,139,000円という結果でした。

正直に言えば私は《アプルーヴァル》の暗号の意味を見抜けなかったので、解読は失敗でした。

馬券に手を出さなかったので、損害は被っておりませんが、まだまだ道は遠いというべきでしょう。

第65回京成杯オータムハンデ ハルサカエに秘められた暗号

第65回京成杯オータムハンデ

ハルサカエに秘められた暗号とは

◉前回は冒頭に『ホールド』について説明しました。今回は『スライド』の法則について説明します。

スライドとは、トップの指令にセカンド・サードが応答して、右へもしくは左へ移動して、ラスボスを決定する・というものです。

■言葉だけではわかりにくいので、実際の例で説明しましょう。

◎9月12日に施行された紫苑ステークスを例にとります。

トップチャートの紫苑S、10番にマルターズディオサが、セカンド(10R)にはマルカテノールが、そしてサード(12R)の10番にはモリトユウブが配されています。

マルターズマルカモリトも馬名の先頭部分に位置する冠名(上冠名)で、《右(内)へ移動》という意味の暗号を持っています。すなわち、トップのマルターズは下位チャートのマルカとモリトに『右に行きなさい』という指令を発し、マルカとモリトはそれに応えて2頭分右に移動するということになります。それに対して4番を見てみると、トップには上冠名の『ホウオウ』エミーズ、セカンドには同じ上冠名の『ペイシャ』ドリームがいますが、サードのメールデゾレは『荒れる海』という名の馬名であり、馬名の前半には『右へ』という意味をもつエレメンツを持っていません。従って、4番は【スライド】要素を持っていないことになります。

◎これを図示すると、次のようになります。

◎ご覧のように、マルターズに応答するマルカ,モリトのほかに、ディオサ(女神)に応答するテノールも含めて、3頭分右へ移動する結果となり、7番の柱がラスボスとなります。

 

◎スライドのもう一つの実例が9月13日の第34回セントゥルステークスにあります。

16番はトップにダノンスマッシュ,セカンドにスズカフューラー,サードにラムセスバローズという配置です。

◇ダノンは上冠名で、スズカも上冠名ですが、サードのラムセスは上冠名でもなく、また《右へ》という意味も持っていません。

◇馬名の後半部を見れば、スマッシュ(打つ)はスポーツ用語で左(外)へという意味を持ち、フューラーは《総統・統領》=王者・支配者で左へという意味を持つエレメンツであり、バローズは馬名の後半につく『下冠名』で上冠名と反対のベクトル・すなわち←1の性質を持っています。

これを表にすると

○ご覧のようにダノンの指令に応答するのははスズカだけで、ラムセスは応答しません。

○それに対してスマッシュの指令にはフューラーもバローズも応答しているので、スライドが成立し、結果として2頭分左(前)に移動して、18番の柱がラスボスということになるのです。

 

◎スライドの説明、納得いただけたでしょうか?

ついでに左右それぞれの移動という暗号を持つ馬名のエレメンツ群を大雑把に表にしておきます。

◎以上は私が把握しているものにすぎません。ほかにも存在するかもしれませんので注意が必要です。

★レアなケースとしては、8月30日に施行された第40回新潟2歳ステークスの例があります。

8枠10番のブルーバード:セカンド(10R)にはアビーム:サード(12R)にはヒカリトップメモリという配置です。ブルーバードを日産の乗用車、ヒカリを東海道新幹線と解釈すれば、アビームとは(最もヨットのスピードが出る状態)で、スポーツ用語と判断できます。

※だからといって、乗用車の名はすべて《前進》の意味だと考えてしまうと、毎年新たな車名が世界中で発表されるわけなので、収拾がつきません。まして、マニアックすぎます。

◎ここは伝統的でみんなが知っている車名である《ブルーバード》《ヒカリ》であったからこそ成立したスライドであるのだろうと考えています。

◉さて、《スライド》の説明はこれくらいにして、第65回京成杯AHの解読を試みましょう。

◆16頭立ての65番目は1番なので、起点Aは1番,起点Bは裏の16番になります、

◆一方“秋競馬の開幕を告げる高速マイル決戦”は17文字なので、起点Xは1番で、起点Yは裏の16番です。

すると、1番が起点AX,16番が起点BYということになり、起点は二つしかありません。

さらに『下位チャート』はともに15頭立てなので、結果的に起点AXも、起点BYも同じ組み合わせ ハルサカエ:コスモリモーネということになります。

◉ハルサカエという馬名に暗号が隠されています。

ハルサカエは春栄えなのだ と解釈しては、暗号は解読できません。ハルサ「カエ」=替えと解釈することによって、このレースの起点は替わる(替え)のだと考えることができます。

■そもそも、ハルサカエ:コスモリモーネにはお仲間が見当たりません。

そこで、この1セットがどこを指しているのかを考えてみます。

◎起点AXは3番に移動しました。

アスタースウィングに【カツ語群】である『ウィン』があります。お仲間はすぐお隣りの4番です。よく見るとセイウンリリシー(水野貴広)が起点のエレメンツを独占しています。水野貴広が3つ並んでいるので、④⇒③⇒②まで滑ります。

上のように、ボンセルヴィーソの2番の柱のエレメンツを全て引き受けているのが8番のシゲルピンクダイヤです。

マリノディアナに【KHエニグマ】発動キーの『ディア』があるので、8番を起点に【KHエニグマ】を探ります。

シゲルピンクダイヤの8番にキス&ハグされているのは7番です。

◉AXの答えは7番または裏の10番です。10番のトロワゼトワルが1着でした。

 

◆起点BYもハルサカエ:コスモリモーネの組み合わせです。

【ボイーンの原則】を適用すれば、マイ=メイであり、カエ=ケー=ケイであるからです。

 

◆起点BYは15番に移動しました。ベアクアウフを、これも【ボイーンの原則】によりベアカアウフと読み替えれば、【カツ語群】のカーを隠し持っていることが分かります。

カツ語群+アイアムハヤスギルを探しますと、すぐお隣りの14番にあることが分かります。しかもクロスの状態です。

○クロスのお仲間である14番。スライドもホールドもありません。

ここで、JRAホームページの《馬名意味》を調べると、アストラとは矢であることが分かります。

◇矢は、空を飛びます。

◇ウイングは『翼』ですから、《空》つながりのアストラウイングの協働作業によって、裏の3番にワープします。ラスボスが変性したスーパーボス。それが3番です。

スーパーボスになってしまうと、【愛のエニグマ】【KHエニグマ】【重合エニグマ】【クロスエニグマ】は発動せず、唯一発動するのは【アル・エニグマ】です。

ここでは、《アルーシャ》,《アスター(冠名)》スウィングが発動のキーになっており、『一見最終解答に見える場所=一次回答』の隣・または裏に《アルーシャ》《アスタースウィング》のエレメンツを探せばいいわけです。

 

まずは一次回答を探しましょう。

3番アルーシャの隣に、それはあります。

そして、そのお隣り1番に、《アルーシャ》に対応するルフロシュトロームがあります。ルー⇒ルウ⇒ルフですからね。

1番ルフトシュトロームまたは16番スマイルカナが最終解答(馬券対象馬)です。スマイルカナが2着に入線しました。

 

しかし、これだけではありません。もうひとつ一次回答があるのです。

◎アルーシャ=ハルサカエはお分かりですよね?

◎ヴォイスオブジョイはルフトシュトローム(ローム⇒ロオム⇒ロオフ)と響きあっています。

一次回答の1番の隣、2番にはボンセルヴィーソがいて、《アスタースウィング》に応答します。

もうひとつの最終解答は、2番ボンセルヴィーソか2番メイケイダイハードです。

ボンセルヴィーソが3着でした。

 

※毎回毎回、新しい難問を繰り出してくるJRA頭脳集団(JRAという組織が、そんなものの存在を認めるとも思えませんが)。

《ハルサカエ》が起点移動の暗号であるとは、なかなかに見破りにくいですね。

我が【原 蜜太】の競馬暗号解読法・競馬必勝法というには、あまりに難解です。

まさに【脳トレ講座】にとどめておいたほうが無難と言えるでしょう。それだけでも、我ながら十分にスリリングではあると思っていますが。

 

第56回新潟記念 エルポルラドとは・・・・

第56回新潟記念

エルポルラドとは『傍にいることによって』なのだ!

 

前回は「暗号解読の手順」および【フ=ユ=ム=ウ=ンの原則】【ボイーン(母音引)の原則】について説明しました。

今回は本題に入る前に、【ホールド】について述べてみます。

お仲間が確定したら、そこからラスボスを決定する作業に入るわけですが、それには優先順位があり、【スライド】>【ホールド】>【ワープ】となっています。

◎さて、《ホールド》ですが、下位チャートの馬名要素が一つ離れたトップチャートの馬名と響きあって、間に挟まれた柱をホールドし、そのホールドされた柱がラスボスとなるというものですが、これにはルールがあります。

 

 

まず、左のチャートを見てください。13番のハニーリンが15番のトップ

リープ(リーン)フラウミルヒ》との間で、カデナの14番をホールドしています。

右のチャートでは、8番のエクスパートランが6番のメートルダールと響きあってアールスター(7番)の柱をホールドしているように見えますが、これは無効です。

何故でしょうか?

実はエクスパートランはトップのサトノガーネットによりロックされているので

《ホールド機能》を失っているのです。

◉ホールドの説明 お分かり戴けたでしょうか?

 

 

 

 

 

 

◉さて、本題に入りましょう。

このレース、起点は二つしかありません。

第56回ですから18頭立ての56番目は2番であり、2番が起点A,裏の17番が起点Bです。

夏の新潟開催を締めくくるハンデ重賞”17文字ですから起点Xは17番,裏の2番が起点Yということになります。

従って2番が起点AYで裏の17番が起点BXです。

■さて、二つの起点に《エムオーグリッタ》が存在しますが、エムオーグをエムオウグと変換し、さらに【フ=ユ=ム=ウ=ンの原則】を適用して5文字目の《ウ》を《フ》と入れ替えれば、エムオフグとなり、【ハッピー語群】の《フク》を含んでいることが分かります。

起点AYのエムオーグリッタ:セイラブミーのお仲間は、クロスの状態で10番に存在します。

ラックアーシャ:グランソヴァールの組み合わせです。そして、ブラックアーシャは12番のトップ:プレシャスブルーとの間で11番ワーケアの柱をホールドしています。ワーケアの柱はどこを指し示しているでしょうか?

ワーケアはワーカーとも、ヴァーケアとも読み替えが可能です。

ワーカーと読み替えるならば、サトノガーネットが浮上します。ヴァーケアと読み替えるならば、ブラヴァスが浮上します。

※【ボイーン(母音引)の原則】により、ブラウブルーと響きあいます。

◉ここで《エルポルラド》が意味を持ってきます。《エルポルラド》とは『傍にいることによって』という意味であり、エルポルラドの騎手・藤井勘一郎が傍の18番(サトノクロニクル)に配置されている、そのことによって、ブラヴァスが馬券になったわけです。

 

◆起点BYもエムオーグリッタ:セルレアの組み合わせで、同じ【ハッピー語群】のフクを持っています。

◎お仲間は2か所が考えられます。

最初は【ハッピー語群】の10番ブラックアーシャで、セルレア(セルラー)の要素『ラー)も持つブラックアーシャがジャイアンです。

スライドもホールドも、ワープの可能性もないので。8番がラスボスとなり、エクスパートランに【愛のエニグマ】発動のキーである

《ラン》があります。【愛の傘】を探しましょう。

【愛の傘】の中心に当たる16番サンレイポケットが3着に入線しました。

 

◉BXのもう一つのお仲間は、14番フクサンローズです。エムオーグリッタの《フク》を持ち、《セルレア》=花の名 に対応する《ローズ》を持っています。

 

ここで14番の柱をよく見てみましょう。

トップのカデナとは南京錠のことで、ロックがかけられており、前後にも、裏にも移動することができません。

カデナの14番をよく見てみると

ゴールド=ゴウルド リープフラウ=リープフルーの一致はわかりますよね?

上のように、ガチガチに自己肯定しています。(フク=ラッキーであり、ラッキーは⓻枠を意味していると考えることもできます)

 

カデナの裏 5番ジナンボーが2着に入線しました。

まとめます。

AYの答えは17番ブラヴァスか2番アイスバブル。ブラヴァスが優勝しました。

BXの答えは二つ。

16番サンレイポケットか3番ピースワンパラディ。サンレイポケット3着です。

もうひとつは14番カデナか裏の5番ジナンボー。ジナンボーが2着でした。

 

◉3連複で5-16-17は  6,770円

◉3連単の17-5ー16は 32,940円という結果でした。

★2-11ボンバーは微妙な形をしています。見てみましょう。

◉9番のアイスストームは、裏レースである第2Rの出馬表と柴田大知つながりでしたが、9番も裏の10番も馬券にはなっていません。

そのかわり、9番の親戚ともいうべき2番の裏 17番が馬券(1着)になりました。

そう簡単に取らせてはあげないよ というJRAの意思を感じさせてくれます。

第15回キーンランドカップ ハイパーステージとプロミスという暗号

第15回キーンランドカップ

ハイパーステージ:プロミスという暗号

◎いまさらとお思いの方もおられることとは思いますが、基本的なことのおさらいをしておきます。

◉JRAの重賞レースは筋書きのあるドラマであり、レースの結果はあらかじめ決められています。

その暗号は、前後のレースを含めた出馬表に書かれており、それを正しく読み解くことで的中馬券を手にすることができます。言ってみればその暗号を解読する作業は、極めて高度な知的ゲームという性格を帯びているのです。

 

  • 暗号解読の手順は決まっています。

□まずは起点を決めねばなりません。起点が決まれば次はそのお仲間がいる場所を求めます。お仲間が見つかったら、そこから一定のルールに従ってラスボスを導き出します。ラスボスというのは、最終的な暗号の答え(すなわち馬券対象馬)を教えてくれる場所のことです。

 

起点=K お仲間=O ラスボス=L 最終解答=A KOLA手順というわけです。

 

◎言っておきますが、この解読作業はそれほど簡単ではありません。

日本の競馬の出馬表において、馬名はカタカナで書かれていますが、その馬名のカタカナをさまざまな原則を駆使して柔軟に読み替えることができなければ、暗号は解読できません。

例えばヤ=ア,ユ=ウ,ヨ=オと相互に読み替え可能ですし、撥音の《ツ》は引音の《―》と互換できます。★また、決して忘れていけない読み替え原則として【フ=ユ=ム=ウ=ンの原則】および【ボイーン(母音引)の原則】があります。

◎さて、キーンランドカップ。第15回なので起点Aは15番です。その裏2番が起点Bとなります。

◆起点Aはプロヴィデンス:プレイヤーサムソンの組み合わせ。

プロヴィデンスに【カツ語群】のヴィが有ります。プレイヤーはプリアと読み替えることができるので、お仲間はすぐ隣の16番にいます。よく見ると、クリノヴィクトリアが強者のジャイアン,ルーチェデラヴィタがスネオという構図ですから、ここはジャイアンであるクリノヴィクトリアからプロヴィデンス⇒アンダープロミス⇒サクラルーフェン⇒ターフェルムジークまで滑ります。

13番⇒12番でステージが替わりました。滑りはここで終わりです。

◎ライトオンキユーの12番には、スライドもホールドの要素もありません。。そしてライトオンキューは裏の5番メイショウショウブと『オン』『ヨウ』で響きあっているので、ワープします。

すると、5番の柱は、自分自身を指しています。

であり、4番のビリーバーと6番のショウナンアンセム(ショウナンア=ショウナフア=ショウナハー

が両サイドから5番をサンドイッチしているので、5番は固定(肯定)されていると見てよいでしょう。

◉Aの答えは5番メイショウショウブか裏の12番ライトオンキューです。ライトオンキューが2着でした。

 

◆起点Bは2番。プロヴィデンス(吉田隼人)とアラスカ(萩原清)の組み合わせです。

プロヴィデンスに【カツ語群】の《ヴィ》があります。

ここはウインルチル(吉田隼人)とアンダープロミス(萩原清)がクロスの状態で組んだ14番がお仲間でかつラスボスです。

アンダープロミスに【愛のエニグマ】発動のキーである《アン》があります。【愛の傘】を探しましょう。

収拾がつきません。実は『プロミス』がサインを発しているようです。

プロミスは『約束』。14番そのものか、裏の3番がお約束の場所だよ、ということならば、《愛のエニグマ》が自分自身の柱を指すことはありえないので、3番を検討してみましょう。

※ティー=ダイであることに気が付けば、3番もまた【愛の傘】の中心であることが分かります。

プロミス》は自分自身のライン(裏番)を教えていたのでした。

 

“夏と秋の主役候補が集う注目のスプリント重賞” 22文字です。

16頭立ての22番とは6番です。6番が起点Xで、裏の11番が起点Yとなります。

◆さて、起点Xは6番。ヴィーダ:メリディアンローグの組み合わせ。ここにも【カツ語群】のヴィーダが存在します。

クロスのお仲間は、8番。

タイキルークスは【ボイーン(母音引)の原則】によりチーキ(テイキ)ルークスと読み替え変形ができるので、10番クールティアラとの間で9番をホールドします。9番がラスボスです。

が指し示す解答は2か所あります。

※ここで、「ハイパーステージ」が意味を持ってきます。最終的な答えは、1番でも3番でもないのです。

1番と3番にサンドイッチされた2番。それが《ハイパーステージ=超越舞台》が教えてくれる場所なのでした。

◉Xの答えは2番イベリスか15番ディメンシオン。ディメンシオンが3着でした。

 

◆起点Yは11番。ベアクアウフ:ジャーミネイトの組み合わせですが、ベアクアウフの『クア』は『カー』と変形できるので、これも【カツ語群】です。お仲間は15番、プロヴィデンス:プレイヤーサムソンですが、クロスではありません。その隣16番にクリノヴィクトリア:ルーチェデラヴィタがいます。その後の展開はAと同じ。

◉従って答えもAと同じ。5番または12番です。

 

まとめますと

〇Aの答えは5番メイショウショウブか11番ライトオンキューで、11番が2着でした。

〇Bの答えは3番ダイシンバルカンか裏の14番エイティーンガールで、14番が優勝しました。

〇Xの答えは2番イベリスか15番ディメンシオンで、15番が3着でした

〇Yの答えはAと同じ。5番か11番。

 

今回は《ハイパーステージ》及び《プロミス》という最終暗号が解読を難解なものにしていました。

最後に、2-11ボンバーと(私が勝手に名付けた)現象について、ちょっと触れておきましょう。

2-11ボンバーとは、メインレースの裏にあたる第2レースの出馬表がメインレースの結果(の一部)を教えてくれる というものです。

札幌11Rキーンランドカップと札幌第2レースの対比は次のようになっています。

ご覧の通り、表裏の関係にある3番と14番で饗応関係が成立しており、『3か14を中心に買いなさいよ』というメッセージが発せられていたことが分かります。では、どちらを採るのか?

③ライジングペガサス ライ=嘘 よりも、⑭エイティーンガール:キョウワディーヴァと【イー・マル語群】の《イー》が強調された14番が買い目!と言いたいところですが、まだまだ断定しずらい要素もあり、今後の課題としておきましょう。