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第15回キーンランドカップ ハイパーステージとプロミスという暗号

第15回キーンランドカップ

ハイパーステージ:プロミスという暗号

◎いまさらとお思いの方もおられることとは思いますが、基本的なことのおさらいをしておきます。

◉JRAの重賞レースは筋書きのあるドラマであり、レースの結果はあらかじめ決められています。

その暗号は、前後のレースを含めた出馬表に書かれており、それを正しく読み解くことで的中馬券を手にすることができます。言ってみればその暗号を解読する作業は、極めて高度な知的ゲームという性格を帯びているのです。

 

  • 暗号解読の手順は決まっています。

□まずは起点を決めねばなりません。起点が決まれば次はそのお仲間がいる場所を求めます。お仲間が見つかったら、そこから一定のルールに従ってラスボスを導き出します。ラスボスというのは、最終的な暗号の答え(すなわち馬券対象馬)を教えてくれる場所のことです。

 

起点=K お仲間=O ラスボス=L 最終解答=A KOLA手順というわけです。

 

◎言っておきますが、この解読作業はそれほど簡単ではありません。

日本の競馬の出馬表において、馬名はカタカナで書かれていますが、その馬名のカタカナをさまざまな原則を駆使して柔軟に読み替えることができなければ、暗号は解読できません。

例えばヤ=ア,ユ=ウ,ヨ=オと相互に読み替え可能ですし、撥音の《ツ》は引音の《―》と互換できます。★また、決して忘れていけない読み替え原則として【フ=ユ=ム=ウ=ンの原則】および【ボイーン(母音引)の原則】があります。

◎さて、キーンランドカップ。第15回なので起点Aは15番です。その裏2番が起点Bとなります。

◆起点Aはプロヴィデンス:プレイヤーサムソンの組み合わせ。

プロヴィデンスに【カツ語群】のヴィが有ります。プレイヤーはプリアと読み替えることができるので、お仲間はすぐ隣の16番にいます。よく見ると、クリノヴィクトリアが強者のジャイアン,ルーチェデラヴィタがスネオという構図ですから、ここはジャイアンであるクリノヴィクトリアからプロヴィデンス⇒アンダープロミス⇒サクラルーフェン⇒ターフェルムジークまで滑ります。

13番⇒12番でステージが替わりました。滑りはここで終わりです。

◎ライトオンキユーの12番には、スライドもホールドの要素もありません。。そしてライトオンキューは裏の5番メイショウショウブと『オン』『ヨウ』で響きあっているので、ワープします。

すると、5番の柱は、自分自身を指しています。

であり、4番のビリーバーと6番のショウナンアンセム(ショウナンア=ショウナフア=ショウナハー

が両サイドから5番をサンドイッチしているので、5番は固定(肯定)されていると見てよいでしょう。

◉Aの答えは5番メイショウショウブか裏の12番ライトオンキューです。ライトオンキューが2着でした。

 

◆起点Bは2番。プロヴィデンス(吉田隼人)とアラスカ(萩原清)の組み合わせです。

プロヴィデンスに【カツ語群】の《ヴィ》があります。

ここはウインルチル(吉田隼人)とアンダープロミス(萩原清)がクロスの状態で組んだ14番がお仲間でかつラスボスです。

アンダープロミスに【愛のエニグマ】発動のキーである《アン》があります。【愛の傘】を探しましょう。

収拾がつきません。実は『プロミス』がサインを発しているようです。

プロミスは『約束』。14番そのものか、裏の3番がお約束の場所だよ、ということならば、《愛のエニグマ》が自分自身の柱を指すことはありえないので、3番を検討してみましょう。

※ティー=ダイであることに気が付けば、3番もまた【愛の傘】の中心であることが分かります。

プロミス》は自分自身のライン(裏番)を教えていたのでした。

 

“夏と秋の主役候補が集う注目のスプリント重賞” 22文字です。

16頭立ての22番とは6番です。6番が起点Xで、裏の11番が起点Yとなります。

◆さて、起点Xは6番。ヴィーダ:メリディアンローグの組み合わせ。ここにも【カツ語群】のヴィーダが存在します。

クロスのお仲間は、8番。

タイキルークスは【ボイーン(母音引)の原則】によりチーキ(テイキ)ルークスと読み替え変形ができるので、10番クールティアラとの間で9番をホールドします。9番がラスボスです。

が指し示す解答は2か所あります。

※ここで、「ハイパーステージ」が意味を持ってきます。最終的な答えは、1番でも3番でもないのです。

1番と3番にサンドイッチされた2番。それが《ハイパーステージ=超越舞台》が教えてくれる場所なのでした。

◉Xの答えは2番イベリスか15番ディメンシオン。ディメンシオンが3着でした。

 

◆起点Yは11番。ベアクアウフ:ジャーミネイトの組み合わせですが、ベアクアウフの『クア』は『カー』と変形できるので、これも【カツ語群】です。お仲間は15番、プロヴィデンス:プレイヤーサムソンですが、クロスではありません。その隣16番にクリノヴィクトリア:ルーチェデラヴィタがいます。その後の展開はAと同じ。

◉従って答えもAと同じ。5番または12番です。

 

まとめますと

〇Aの答えは5番メイショウショウブか11番ライトオンキューで、11番が2着でした。

〇Bの答えは3番ダイシンバルカンか裏の14番エイティーンガールで、14番が優勝しました。

〇Xの答えは2番イベリスか15番ディメンシオンで、15番が3着でした

〇Yの答えはAと同じ。5番か11番。

 

今回は《ハイパーステージ》及び《プロミス》という最終暗号が解読を難解なものにしていました。

最後に、2-11ボンバーと(私が勝手に名付けた)現象について、ちょっと触れておきましょう。

2-11ボンバーとは、メインレースの裏にあたる第2レースの出馬表がメインレースの結果(の一部)を教えてくれる というものです。

札幌11Rキーンランドカップと札幌第2レースの対比は次のようになっています。

ご覧の通り、表裏の関係にある3番と14番で饗応関係が成立しており、『3か14を中心に買いなさいよ』というメッセージが発せられていたことが分かります。では、どちらを採るのか?

③ライジングペガサス ライ=嘘 よりも、⑭エイティーンガール:キョウワディーヴァと【イー・マル語群】の《イー》が強調された14番が買い目!と言いたいところですが、まだまだ断定しずらい要素もあり、今後の課題としておきましょう。