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第56回小倉記念 【移動禁止】の暗号を発見?

第56回小倉記念

移動禁止!の暗号を発見?

◎第56回です。14頭立ての56番目とは14番ですから、起点Aは14番。裏の1番が起点Bになります。

軽ハンデ馬の台頭もあるサマー2000シリーズ第3戦”25文字ですから、25番目にあたる11番が起点X,裏の4番が起点Yです。

今回はいつもと順番を替えて、起点Bから解読スタートです。

◆起点Bは1番。イノセントミューズ:エイシンアメンラーの組み合わせですが、イノセントに『セン』という【イー・マル語群】に属するワードがあります。【イー・マル語群】+エイシンアメンラー(武豊)の組み合わせを探しましょう。

8番にマルシュロレーヌ(武豊)がいます。ということはアナザーラブソングが仲間外れ状態であるということ。そして、その両隣にはサンキュー(サンクー=ソウクー=ソンクー)及びテイエムクロムシャ(テイエンクロムシャ)という友達が配置されています。

より友達度が高いのはサンキューでしょう。さらにその右側にはサンキューの友達サウンドバーニングがいます。そのさらに右側5番にはクロスのお仲間がいるので、ここまで滑ります。

5番にはスライドもホールドもワープの要素もありません。5番がラスボスで、最終解答を教えてくれます。

◉11番サトノルークスの裏、4番アウトライアーズが馬券(3着)になりました。

 

◆次はXとYを攻めてみましょう。

起点Xは、マイネルウィルトスに【カツ語群】である《ウィ》があるので、【カツ語群】+モズレジーナのお仲間を探しますと、4番にアドマイヤビーナスがいて、起点のエレメンツを独占しています。

○アドマイヤビーナスがジャイアンで、ジャコマルが仲間外れのスネオという構図です。

ジャイアンであるアドマイヤビーナスの右隣りにオスカールビー:セヴィルロアーの組み合わせがあり、アドマイヤビーナスの友達です。さらにその隣り2番にはマイネルウィルトスがいます。

※さて、2番の《ミスディレクション》ですが、馬名意味は『観客の視線や注意を逸らすトランプマジックの技法』とあり、ミスは女性を指すワードではないことが分かります。従ってスライドは起こりません。よく見ると14番ランブリングアレーはラウフ⇒ルーフと読み替えることによりタガノエルフとの間でホールド関係が成立し、1番がラスボスか?と思わせます。

実は起点Yも同じ場所に到達します。ジャコマル(鮫島克駿)とアドマイヤビーナスの組み合わせは2番とクロス状態の一致だからです。

それならば、指し示す最終解答は14番ランブリングアレー(武豊)でしょう。ノーブル⇒ノウブル⇒ノンブルという読み替えが成立するからです。(フ=ユ=ム=ウ=ンの原則)

■しかし、結果は人気のランブリングアレーもその裏のノーブルマーズも馬券圏外でした。

どうしたことでしょう?

★実は《ミスディレクション》が未発見(私にとって)の暗号を発していたのです。

ミスは否定,ディレクションは方向・方角・動きなので、ミスディレクションが発しているメッセージは『ここから動いてはダメ!答えを出しているのはここだよ』だったのです。

◉では、ミスディレクションの2番が指し示していた相手とは?

◉ショウナンバルディの裏 3番のアールスターが人気薄ながら1着でした。

 

◆起点Aは14番。レオコックブルーとキタサンヴィクターの組み合わせですが、キタサンヴィクターに【カツ語群】があります。【カツ語群】+レオコックブルーのお仲間を探しましょう。

9番にそのお仲間がいます。テイエムクロムシャです。クロムシャ(黒武者)はソルジャー系の【カツ語群】でレオコックブルーのエレメンツも持っています。

レオコック⇒レオコウク⇒レオコムクと変形させてみると、テイエムクロムシャとつながります。

◎テイエムクロムシャは起点2頭のエレメンツを独占しているので、いわばジャイアンで仲間外れのスネオがカセドラルベルという構図です。ここはジャイアンであるテイエムの友達が両サイドに控えています。8番のアナザーラブソング(ソムグ)と10番のアシャカリブラで、サンドイッチ状態なので、どちらにも滑りません。

9番タニノフランケル:カセドラルベル:テイエムクロムシャ。スライドの要素はありません。

テイエムクロムシャが11番のトップ・サトノルークス=ルウクス=ルムクスとの間で10番レイホーロマンスをホールドしています。10番がラスボスとなりました。

と、言いたいところですが、実はタニノフランケルの『タニ=谷』がホールドを阻んでいるのです。

谷は窪地であり、窪地に落ち込んだ石は右にも左にも動けないのです。

■9番がラスボスです。さて、9番が指し示す最終解答は?

テイエムクロムシャをよく見てみますと、2種類のエニグマ発動のキーワードを持っています。

ロムはロウ(ロン)で、【愛のエニグマ】を発動させます。頭のテイと末尾のヤ(ア)をつなげるとティア(ディア)となり、これはKHエニグマ発動のキーです。

私はかつて【愛】>【KH】という優先順位であると述べた記憶がありますが、必ずしもそうではないようです。第一、9番のエレメンツを使った【愛の傘】は見つけ出せません。

9番を起点とした【KHエニグマ】なら、それは10番に成立します。

ご覧のように、テイエムクロムシャとサトノルークスが10番をハグし、タニノフランケルがアシャカリブラとキスをしているという構図です。

◉Aの解読結果は10番レイホーロマンスか裏の5番サトノガーネットということになります。サトノガーネットが2着でした。

■ただし、「タニノ」に隠された暗号に気付かなければ、ラスボスはレイホーロマンスの10番となり、10番が指し示す馬券候補は8番サマーセントということになってしまいます。サマーセントが人気の一角を占めていただけに、どうしてもこちらに引っ張られてしまうのは避けがたいことです。

 

まとめますと

Aの答えは10番レイホーロマンスか5番サトノガーネット。5番が2着

Bの答えは11番サトノルークスか4番アウトライアーズ。4番が3着

XとYの答えは12番ショウナンバルディか3番アールスター。3番が1着

 

結果的に3連複で25万馬券,3連単では137万馬券になったこのレース、当然私も解読に失敗しました。

◉ミスディレクションにせよタニノにせよ、まったく想定外の暗号であり、今回縷々述べてきた事柄は、後知恵の解説であったことを正直に告白しておきます。

【移動禁止】の暗号はまだまだあると思われます。

トップに『タニノ』『バレイ』あるいは『ステイ』などが出現した場合、充分注意したいと思います。