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第37回 東海ステークス  リフレインという暗号

第37回東海ステークス

リフレインという暗号・その他

 

◉第37回東海ステークス。16頭立ての37番目は5番なので、起点Aは5番,裏の12番が起点Bとなります。一方《2020年最初のJRAGIを目指す古馬ダート戦線の精鋭が集結》30文字なので、30番目にあたる14番が起点X,3番が起点Yです。

◆起点Aは5番。マイネルミンドール:ホープフルスターの組み合わせですが、ホープ=ホンなので、【イー・マル語群】を探します。隣にグト(グッド)ルフォスがいて、Aの組み合わせを独り占めしています。仲間外れはケヴィン。お隣にラインベックがいて、救済しています。

③アングライフェン:ラインベック:アルベニスからキングズガードにワープします。

すると、スーパーボスになった14番にはサンライズチャージ。サン=ショウ=ソウは【アル・エニグマ】の発動キーです。すなわち、14番が指し示す場所の隣に、サンライズチャージ(の友達)を探せという指令を発しています。

サンライズチャージは⑨メイショウウタゲ。(サン=ショウ=ソウの原則)

Aの答えは②コマビショウか⑮ヴェンジェンスです。ヴェンジェンス2着でした。

 

◆起点Bは12番。パンサラッサ:ケイアイターコイズ⇒⑥パンサラッサ:ロイヤルバローズというクローンにまず飛びます。6番のお仲間を探さなければなりません。

◎見たところ、6番の指し示す答えは、8番マイネルクラースのように思われますが、リフレインが曲者です。リフレインは繰り返し すなわち、もう一手間という指令であると同時に、リフ=リン(隣)というキーワードも隠れています。(起点のクローンがいきなりボスになることはないので、8番が最終解答になるとは考えにくいということもあります)

8番の柱が指し示す答え(一次回答)の隣が本当の答えの場所だよ、と暗示しています。

ところが、8番の柱が示す一次回答の場所は、二つあります。

その隣に、《クールリフレイン》の友達がいますか?いませんが、③と⑤にサンドイッチされた4番の真裏にインテイが存在します。

かなりひねってあるので、正解にたどりつくには手こずりますが、結果を見れば納得です。

Bの答えは13番インティか4番スマハマです。インティが3着でした。

 

◆起点Xは14番 シルヴェリオ:サンライズチャージのお仲間は3番ラインベック:アルベニス(クロスの一致)

その後の流れは、Aと同じ。②または⑮が答えです。

 

◆起点Yは3番。ラインベック:アルベニスで、そのお仲間はアリストテレス:サンライズチャージ

モズとサンラウラ)イズの合わせ技で裏の16番にワープ。ワープしたのでスーパーボスになり、【アル・エニグマ】の発動キー、《アル》ベニスに注目します。

16番が指し示す一次回答は、どこでしょうか?二つの候補地があります。

◇インティの隣にも裏にも《アルベニス》の要素を持った馬はいません。

◎一方、6番の隣7番はエアアルマスで、まさにアルベニスの友達です。

Yの答えは7番エアアルマスまたは10番ロードアルペジオです。エアアルマス1着でした。

 

◉最後に、東海ステークスのバージョン2(番外編)に軽く触れておきましょう。

第37回東海ステークスはコピー文字数30なので、37と30との差は7.

直近のJRA重賞で、施行回数とコピー文字数の差が7だったのは、昨年10月19日に行われた富士ステークスで、1着がノームコア 2着がレイエンダという結果でした。

1着ノームコアは【フ=ユ=ム=ウ=ンの原則】により、ノオンコアまたはノオウコアと読み替えることができます。

するとオ=ヨなので、2番コマビショウが応答し、富士ステークスの2着レイエンダに2番の裏ヴェンジェンスが応答して、1着2着対面というセオリーを満たします。

さらにはノームコアに応答するモズアトラクションと、レイエンダに応答するアングライフェンとが2番コマビショウを挟み込んでおり、2番(または裏の15番)は馬券候補として二重に強調されていると考えることができます。

正月競馬 バージョン2で検証してみました

正月競馬・バージョン2で検証してみました

=シンザン記念から愛知杯まで=

 

◉わが“原 蜜太の競馬脳トレ講座” やや公開のペースがが落ちてしまいました。

私事ながら食道に癌が見つかって、正月早々抗癌剤治療を受けていたためで、病院で管に繋がれて寝てばかりいると、気力も体力も知力も落ちてしまうようです。

今後は体調と相談しながら、じっくりと取り組んでいきますので、ご了承ください。

 

さて、東西金杯から日経新春杯まで、早くも7重賞が終わってしまいました。

不完全ながら東西金杯はそれなりに検証済みなので、その後の5重賞についてバージョン②(番外編)から馬券対象馬を探ってみることにします。

◆まずは、シンザン記念から。

第54回シンザン記念は『立て続けに”三冠馬“を輩出している歴史的スターホースへの登竜門』31文字です。施行回数とコピー文字数の差(勝手にABS値と呼んでいます)は23。

直近の重賞でABS値が23なのは、暮れのホープフルSなので、ホープフルSの結果を参照すると、1着2番コントレイル,2着5番ヴェルトライゼンテ,3着7番ワーケア(ルメール)です。すると、ホープフルSの1着馬+2着馬 1着馬+3着馬 2着馬+3着馬のそれぞれの要素が、シンザン記念の1番に集まっていることが分かります。

サンクチュエールの1着 納得の結果だと言えるでしょう。

 

◆さて、その翌日に行われた第36回フェアリーステークスも、シンザン記念と同じく、ABS値が23です。そこで、ホープフルSの結果は、フェアリーステークスにも懸かっていると考えることができます。

そして、結果も裏書されました。

ホープフルSの1着 コントレイルと、2着ヴェルトライゼンテが、フェアリーステークスでは1着馬の表裏に配置されていますし、コントレイル+ヴェルトライゼンテの両要素を合体させた存在が、2,3着馬の裏に配置されているのです。

 

◇もっとも、合体をいうなら13番メイプルプレゼントも同じ形ですが、13番も裏の4番も馬券には絡みませんでした。その理由はよくわかりません。

 

◆1月18日に中京で行われた愛知杯を見てみましょう。

第57回で、コピーの文字数が17なので、その差は40。ABS値が40の直近の重賞は昨年秋の第53回スプリンターズSですが、チャートを見る限り関連性は見いだせません。

ここはABS値にこだわらず、コピーの文言から愛知杯の先行レースを探してみますと、ターコイズステークスに共通点を発見しました。

◉2019年の12月14回に行われた 第5回ターコイズステークスは『大波乱決着も珍しくない牝馬限定のハンデキャップ競争』

◉それに対して愛知杯は《波乱も多い牝馬のハンデキャップ重賞》

しかもこの2重賞には2頭の馬が重複参戦しており、そのなかでもデンコウアンジュはともに5番に配置されています。

◎さて、そのデンコウアンジュですが、5番を意味するコウ(ゴウ)を馬名に含んでいるので、馬券候補(裏番含む)と考えていいでしょう。実際に優勝しました。

さらにデンコウアンジュという馬名を分析してみます。

○デンはテンすなわち10です。10番か2枠(10番枠とは2枠のこと)にデンコウアンジュの馬名属性を持つ馬がいました。

2枠3番レイホーロマンス(アンジュはロマンスにつながる)がそれで、3着に入線しました。

 

◆1月13日に行われた日経新春杯はABS値が46で、1月5日の中山金杯と同じです。

◆一方1月14日の京成杯はABS値が39で、第54回デイリー杯2歳ステークスと同じです。

この両ケースも、なかなか興味深い結果が見いだされますが、これ以上くだくだしい説明はやめておきましょう。チャートを付しておきますので、興味のある方は検証してみてください。

 

◎いずれにせよ、バージョン②(ABS値またはコピー文言から馬券対象馬を探る)では1~3着馬をすべて説明することは難しく、バージョン①(前後のレースに散りばめられた暗号群を解読して対象馬(馬番)を特定する方法(私のメインテーマ)はすべてを説明するシステムではありながら、完璧に読み切ることは至難の業)で、しょせんJRAの掌で踊らされているだけということになりかねませんが、今後とも諦めずに挑戦していきたいと考えております。

第69回中山金杯 自信満々自らを主張するウインイクシード

第69回中山金杯

⑧ウインイクシードは自信満々自らを主張する

 

新しい年になりましたが、JRAエニグマシステムにはどうやら改変や変更はなさそうです。何度も繰り返し述べていることですが、ここで暗号解読のノウハウをおさらいしておきましょう。もうそんなことはわかっているよという方は、ここを飛ばしていただいてもかまいません。

①KOLA手順

Kは起点 Oはお仲間 Lはラスボス(あるいはラスボスの発展型であるスーパーボス)

そしてAはアンサーすなわち求める馬番ということになります。

K(起点)がそのままA(最終解答)になることは全くないことではありませんが、ほとんどレアケース。1年に1回~2回あるかないかです。

◎起点はどうやって決まるのでしょうか?

■重賞には施行回数というものがあります。実はその施行回数が起点A,Bを決めています。

例えば今回の中山金杯は第69回。そして出走頭数は17頭なので、17頭立ての69番目、すなわち1番が起点A,その裏の17番が起点Bとなります。

■一方、JRAの重賞にはそのレースだけに作られたキャッチコッピーが存在します。

ちなみに第69回中山金杯のコピーは《2020年の幕開けを飾る新春ハンデキャップ重賞》23文字です。(大事なのは文字数で、コピーの文言は関係ありません)

17頭立ての23番目は6番なので、6番を起点Xとし、裏の12番を起点Yとします。

 

□そのほかにも重要な読み替えルールや【愛】【KH】【重合】【クロス】【アル】などというエニグマ群があり、【カツ語群】【ハッピー語群】【イー・マル語群】などの多様な一次(起点)暗号があり、とてもすべてをここで説明することはできません。

忙しい現代人に全てを説明しようとしたら、果てのない旅路になってしまいますので、ここらへんで本題に入ることにいたしましょう。

 

◆起点Aは1番。スワーヴアーサーとピースユニヴァースの組み合わせですが、起点Bもまったく同じ組み合わせです。

そして、どちらも最強の一次(起点)暗号である、【カツ語群】のピーを持っています。

【カツ語群】+スワーヴアーサー(のエレメンツ)を探せばいいわけです。

クロスの状態で存在するお仲間が、2か所にあります。

一つは6番・ブリッツァウエイ:ハイヤーアプシスの組み合わせです。どこに【カツ語群】があるんだ?ブリッツアウエイの頭と末尾をつなげて見てください。ブイとなるでしょう?

6番はワープの要素もなく、ホールドもスライドもあり得ないので、そのままラスボスになります。そしてブリッツアウェイに《アウ》という【愛のエニグマ】発動のキーが存在しています。6番の3頭を素材にして、別の場所に【愛の傘】を探せばいいわけです。

11番アンノートルがその中心です。11番アンノートルか裏の7番トリオンフがA,Bの最終到達地点でした。トリオンフ 1着です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇もうひとつの組み合わせは、ビリーバー:ヴェルスパーの8番。ここも同じように、ビリーバーの頭と末尾をつなげれば《ビー》となり、立派なカツ語群です。

8番の柱をよく見てみましょう。

◎まず、トップのウインイクシードは【カツ語群】のウインと自らが配置された4枠を意味する《シー》を持っています。ビリーバーにも先ほど指摘した通り《カツ=ビー》があります。

ヴェルスパーのヴェルはウエル=良いですから、これも一次暗号の【イー・マル語群】を持っています。ウインイクシードの8番は『ここが答えだよ、どこにも行かなくていいよ』と主張しているわけです。

※(『ビリーパー』のバー,『ヴェルスパー』のパーはともに中国語の8なので、4枠8番を主張していると考えることも可能ですが、中国語の数詞がこのJRAのエニグマシステムで機能しているのかどうか、確認できていません。)

◉A,Bのもう一つの答えは、8番または10番で、安全を考えれば真ん中に挟まれた9番のギベオンも含めて3頭と考えました。

 

◆Xはブリッツアウェイ:ハイヤーアプシスの組み合わせですが、A,Bの解読で述べた通り、ブッリツアウェイには【カツ語群】ブイがあり、《ブイ》+ハイヤーアプシスの組み合わせをクロスの状態で持っているのはスワーヴアーサーとピースユニヴァースで、これは1番と17番に配置されています。ちょっと悩むところですが、①⑰が答えになりました。

 

◆Yの起点はアリンナ:ショウナンマッシブの組み合わせ。一見するところお仲間が見つかりません。

ここは12番を分析してみましょう。

指令に従い、2頭分右へスライドすれば、シャイニープリンスの10番にたどり着きます。

10番が指し示す、最終解答はどれでしょうか?

これでしょう。トップ⇒トップの原則に従えば、4番ノーブルマーズもそれらしいと言えるかもしれませんが、【漢字部分】であるマーフィがトップに来て、『ここだよ!』と主張しています。

まとめますと

A,Bの答えは二組。

7番トリオンフか裏の7番アンノートル。トリオンフ1着

もうひとつは8番ウインイクシードか裏の10番シャイニープリンス(あるいはサンドゥィッチされたギベオン)。ウインイクシード2着

Xの答えは1番テリトーリアルか17番ギベオン。テリトーリアル3着

Yの答えもXと同じ。

 

さて、ここで前回公開した『番外編③』の考え方を中山金杯に当てはめてみましょう。

 

第69回でコピーの文字数は23。だからその差(ABS値)は46です。

ABS値が46の重賞は、昨年夏の小倉記念まで遡ります。(ちなみに京都金杯のABS値は44で、直近の重賞は札幌のクイーンステークスです)

小倉記念で勝ったのは、メールドグラース,2着はカデナ。そのカデナが中山金杯では15番に配されていますが、この2頭(またはエレメンツの)対面関係も、サンドイッチ関係も発見できません。

ところが、小倉記念で3着だったノーブルマーズが中山金杯では4番に配され、小倉記念の4番とも応答関係にあります。

そして、小倉記念の4番アウトライアーズと中山金杯の4番ノーブルマーズはある一頭を指し示しています。

ここで、暗号解読システムの大きなキモともいうべき【読み替え】ルールの知識が要求されています。

これでおしまいですか?いやいやそうではありません。アウトライアーズとノーブルマーズが合流している場所がもうひとつあります。

 

◉期せずして、7番トリオンフと裏7番(11番)アンノートルが浮上しました。

このアプローチが常に正しいのか、それとも私1個人の妄想にすぎないのか、それは今後の研究の深化に待つことといたしましょう。

 

◉もうひとつ、ついでにヨタ話?を。前回『番外編③』で取り上げた春の宝塚記念と有馬記念との深い関係性(続編)について。

皆さんは宝塚記念の3番と有馬記念の3番が、ともにエタリオウであったことにお気づきでしょうか?それでは、エタリオウはどんな経路を辿ってどの馬を示唆しているのでしょうか?ここから先は限りなくコジツケに近いかもしれませんが、実は3番エタリオウの3番はサードであり、オウは黄すなわち5枠であると考えれば、エタリオウは5枠サートゥルナーリアを示唆していた!という考えも成り立ちます。

(オウ=キングはトランプで言えば13であり、8枠制の日本競馬で13枠とは5枠のことでもあります)

★長年の飲酒と生来の夢想癖が嵩じて、私の灰色の脳細胞もいよいよ崩壊に瀕しているのでしょうか?そうでないことを切に祈るばかりす。